品川区エアコン取り付け工事|室外化粧カバー(曲がりあり)施工

エアコン工事

こんばんは。ACシステムです。

1月後半からリピーター様や新規お客様からのご依頼が続き、全国的にエアコン工事は閑散期ですが、今も忙しくさせていただいております。

先日は何度もお世話になっている不動産オーナー様からの依頼でアパートにエアコン設置を行いました。

エアコン取り付け内容

場所は品川区。2.2kwエアコンの取り付けです。

もともと古いエアコンが取り付けてあったのですが、このエアコンが天井近くに取り付けられていたため、配管穴の位置も高く、今回取り付けた新しいエアコンは配管穴より多少下げての取り付けとなりました。
排水勾配が心配でしたが、工夫し排水問題なく設置できました。もう少し配管穴位置が高かったら穴の開け直し(または拡張)が必要でした。

室外機はベランダではなく、ベランダ外に配置希望とのことでベランダ部分だけ化粧カバーを施工し見た目もスッキリ仕上げました。

室外配管カバーに収まる冷媒配管
カバー施行中の配管

配管穴がもっと下にあれば工事も比較的楽にできますが、上すぎて苦労しました。最初にエアコンを取り付ける時の穴あけは「エアコンはいつか交換する」ということを考えて行ってほしいものです。

真空引き、試運転、排水試験を行い、無事に施工完了。

エアコンと配管穴位置について

エアコン取り付けるときに「壁の配管穴が開いてれば問題ない!」って思っていませんか?

確かに配管穴が開いていれば基本的に問題なく、その穴を利用して配管を出すので穴あけの作業が不要です。しかし、この既存の配管穴とエアコンの相性というものがあります。相性が悪いと、穴の開け直しや拡張が必要になることがあります。また、他の場所で穴あけ作業ができないことや、拡張が難しい場合もあり、最悪、エアコンの取り替えなども検討しなくてはいけません。

特に多いのが今回紹介しているような「配管穴が上すぎる」場合です。

配管穴が下にある分には冷房使用時の結露水は問題なく排水ができるので問題ありません。しかしエアコンの排水部分より上に配管穴がきてしまうと、そのまま取り付ければ当然のことながら排水がうまくいかず水漏れが発生します。

つまり、配管穴は上すぎてはいけないのです。

部屋にエアコンを初めて取り付け、初めて壁に配管穴を開けるのであればエアコン上部と天井の間が5cm以上となるように施工した方が良いでしょう(どうしても無理な場合を覗く)。そうすれば第1号のエアコンが壊れ第2号に交換するときもほとんど問題なく設置できるでしょう。

一般のお客様だけでなく、不動産(管理)会社・オーナー様もエアコンの交換や取り付けご相談ください。詳しいくはホームページを。

ホームページ:https://ac-system-as.com/

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