さいたま市内でエアコン移設工事|室外機壁面設置

室外機壁面取り付け エアコン工事

こんばんは、ACシステムです。

先日、さいたま市内でのエアコン移設工事を行いましたので紹介します。

工事内容

移設するエアコンは2.5kwのエアコン。娘?さんの引越しに伴って不要になったエアコンをご実家の方に取り付けたいとのことでした。最近は引越し先にすでにエアコンが設置されている場合も多いので、このようなパターンの移設工事はよくありますね。

マンションから戸建への移設でしたが、マンションで設置されていたエアコンはベースプレート(背板)にしっかりおさまっていませんでした。

背板におさまっていないエアコンの様子

なんでおさまっていないんだろうと気になりましたが、もう取り外してしまうので作業優先で問題なく取り外し完了。
取り付け先は戸建1階で室外機は地面から1m程度の高さに既設されている壁面金具上に設置。壁面金具のボルトのサビが心配でしたがそこまでサビも回ってなかったのでスムーズに工事できました。

室外機壁面取り付け
真空引き中

配管は既存カバー(色はブラウンですが、青緑に変色しています)におさめました。INABAのブラウンの配管カバーはなぜかストレート部品だけ変色するんですよね。メーカーもわかっていると思うのですが・・・

さて、真空引きし試運転。問題なくエアコン移設完了しました。お客様にも喜んでいただきよかったです。

冷媒配管はマンションから持ってきたものを再使用(フレア加工無料)したので、追加の冷媒配管費用はかからずお見積もり通りの金額で終えることができました。エアコンの移設時は「冷媒配管が再使用できるかどうか」で結構費用にも差が出ます。当社では以下の条件に合えば基本的に再使用を前提とし取り付けを行います(新規冷媒配管代の節約)。

  • 長さが十分に足りること
  • 潰れや折れがないこと
  • 2分3分配管であること
  • 配管カバー施工時は施工に影響ない状態(硬化)であること(室内カバー施工時は状態に関わらず再使用不可)

多くの業者が冷媒配管 3000円/mくらい(当社は1500円/m)のため、エアコン移設時に高額な追加費用を請求されトラブルになる、なっているお客様を多く見てきました。そのため当社では明確な基準を提示し、相場の半額程度で冷媒配管を提供しています。

近年、冷媒配管(銅)の仕入れ値は高騰し続けているのは厳しいですがなんとかやっています。他の材料も年々安くなっているものはほとんどありませんね・・・

もし、さいたま市周辺でエアコン移設工事などを考えているようであればお問い合わせいただけたら嬉しいです。ホームページ内の見積もりフォームやLINEでご連絡ください。詳しくは https://ac-system-as.com/contact/contact.html をご覧ください。

では、また溜まっている記事をアップします。

ありがとうございました。

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