エアコンの既存壁穴がとんでもなかった件|エアコン取付工事

配管スリーブの様子 エアコン工事

こんばんは。ACシステムです。

先日、リピーターのお客様のご依頼で、移設のために当社が数ヶ月前に取り外しを行ったエアコンの取付工事に行ってきました。しかし、その現場で問題があったので紹介します。

エアコンスリーブ開孔失敗。

その物件はリノベしたマンションでクローゼットが増設されており、そのクローゼット内に配管を通し、また室内に出て、窓孔から外に出すという珍しい仕様です。特に大きな問題がないと思いましたが、スリーブ(配管が通る壁穴)の蓋を外してびっくり。

配管スリーブの様子

スリーブの 2/3 が抜かれていません。完全にこのスリーブを開けた人の下調べミスです。下調べせずに開けてしまったため構造体にぶつかってしまい後戻りできずに写真のようになったと思います。

今回は以前取り外して置いておいた既存配管を使用し取付を行うため(お客様の配管代負担が無くなります)、配管の長さの都合上、室内機をこのスリーブある壁に寄せなくてはなりませんでした。
中古エアコンの補助配管は硬くなり、近距離で曲げ、スリーブにおさまるようにするのは少し大変でした。

室内側も綺麗に収まり、既存配管も長さが間に合い使用できたのでよかったですが、時間はかかりました。

お客様との雑談やタメになる話ができたことが救いです。ありがとうございました。

当社はさいたま市を中心に埼玉、東京エリアでのエアコン工事をお受けしております。お問い合わせ、お見積もりは専用フォームからお願い致します。LINE(アプリ)でもお見積もりからお申し込みまで可能です。よろしくお願い致します。https://ac-system-as.com/contact/contact.html

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