ガス漏れしたエアコンにガスを充填し修理しました。

ガス漏れした冷媒配管 エアコン取り付け

こんばんは、ACシステムです。

先日、知り合いの方から「エアコン取り付けたんだけどガスが抜けてしまったから修理してほしい」との連絡をもらいました。今回はその修理作業について紹介します。

ガス充填以外にも色々と修理

エアコンにエラーコード出現

事前に「ガス漏れした」と聞いていたので「冷媒配管の接続ミスだろう」と思ってましたが、現場に着くとタイマーランプが赤く点滅しており、エラーコードも出てました。エラーコードを調べると通信異常、基盤異常の症状。以前に他の現場で同じエラーコードで基盤異常だったことがありメーカー修理となった経験があったので今回もそれと同じかーと思い、「基盤異常の可能性もあるからメーカー修理になるかも」と伝えました。

一応、通信異常の可能性あるので室内機と室外機をつなぐ電線も確認しました。すると、電線の芯線(銅線の部分)が接続端子から抜けかけており、こちらを修理するとエラーコードは消えました。

タイマーランプの点滅も消え、一応動作しました。

配管接続修理

室内機側の配管接続部からガスが噴き出したとのことだったので、一度外し再度フレア加工し接続し直します。

ガス漏れした冷媒配管
修理前

配管がかなり曲がっており、もう少し曲がりが強ければ完全に折れているところでした。ギリギリセーフ!配管接続部のフレア加工がうまくできていなかったためガス漏れを起こした様子でした。

手直しした冷媒配管
修理後

配管をまっすぐにし再度フレア加工した配管をしっかり接続。断熱材(上記写真の肌色のやつ)も新しくしました。(配管が曲がっていた跡がわかりますね)

冷媒ガス充填

冷媒ガス補充中
冷媒ガス補充中

室外機側も配管を繋ぎ直し、真空引き、R32ガスを規定量充填。

エアコンは無事に冷たい風を出せるようになりました。

当初は配管接続部とガス充填のみの作業だと思ってましたが、実際にはその2倍くらいの作業量があり盛りだくさんでした。まぁ、こうゆうこともあるよね、ってことで完了です。

エアコン取り付けDIYは高くつく?

今回紹介しているように、最近はDIYでエアコンを設置する方も最近チラホラ見かけます。これもインターネットの恩恵?ですね。

しかし、ほとんど方は失敗しても自分で修理することはできないと思います(配管を折った、ガスが漏れた、水が漏れる、ビスが抜けてしまう、エアコンが収まらないなど・・・)。そして、業者に依頼することになり、修理に数万円かかったりすることも珍しくありません。私も今までこのようなケースで出会ったお客様は数十人はいると思います。

DIYすること自体は否定しません(その権利もありません)が、DIYでエアコンを設置して後悔している人がいることも事実です。否定はしませんが、推奨もいたしません。

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