こんにちは、ACシステムです。
今回はエアコンの移設工事のご紹介。移設先では配管を再利用しての取り付けを行いましたので配管代がかかることなく工事できました。引越しなどでエアコン移設を考えている方は参考にしてください。
マンションからマンションへ移設
東京からさいたま市へエアコン移設のご依頼をいただき、先日作業させていただきました。
移設前のエアコン↓
ダイキン製のスタンダードエアコンです。室外機はすぐ横のベランダに設置してありましたので難なく取り外し作業は完了。エアコンを積んで移設先へ。
移設先には公団ボルトという、室内機取り付け用のボルトがありました↓(左右に2つあるのが公団ボルト)このボルトを使用して室内機を設置します。↓写真、左側のボルトが長めに出ていたので「何かと加工しなければいけないか」と思ったのですが、ボルトを回せたので特に加工せずに作業できました。
取り外してきたエアコンと配管↓
取り外してきた配管に長さの余裕があったので再利用し取り付け。これで新規に配管代がかからずお客様にとって経済的メリットがあります。機械的にも特に問題ありません。ただ1点注意しなくてはいけないのが、配管接続部分のフレアをそのまま使用しないこと。一度使用したフレアは切り、再度新規にフレア加工を行うことでガス漏れ防止となります。また、このフレア加工に関して特別費用はいただいておりませんのでご安心を。
中古配管は硬化し新品時に比べ曲げなどの加工が難しくなるので作業も慎重に進めます。
取り付け後↓
配管が硬い&左下配管&室内機と配管穴が近い、3点揃ったいやらしい現場でしたが無事に完了しました。ありがとうございました。
移設時の配管は再利用?交換?
エアコン移設時に配管は再利用するのか?交換するのか?ということは多くのお客様が気になることだと思います。
まず、再利用できれば新規配管代がかからず工事費用が安くなります。ただ、なんでもかんでも再利用できるというわけではなく、長さが十分に足りることは必須条件です。長さが不足するようであれば新規配管への交換が必要です。
また、長さが足りても、曲がりが多い配管化粧カバー内では座屈する可能性もあるので当方では状況により配管カバー施工の場合には配管再利用をお断りすることもあります。
なお、長さとか劣化状況関係なく、エアコン移設時には必ず新規配管に交換し取り付けするという業者さんもいます。この中には、①配管代で稼ぎたい業者 ②施工精度を高めトラブル防止のために新規配管を使いたい業者、この2パターンが業者さんがいると思います。配管(2分3分配管)代が4000円〜5000円/mの場合には配管代で稼ぎたい系の業者が多いのでお客様はちょっと注意した方がいいかもしれませんね。
基本移設工事料金がかなり安いところに依頼して結果的に配管代で高く請求されているお客様も今まで多く見てきました・・・・
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