庇の中に配管カバーで苦労|エアコン取り付け

庇の中の配管カバー エアコン取り付け

こんばんは、ACシステムです。

先日エアコン脱着工事のご依頼で伺ったお宅で初めての経験をしたので紹介します。

リフォームに伴って既設エアコンを一度取り外し、リフォーム後に再設置しました。

配管カバーが庇の中にあり

庇の中の配管カバー
黒いのがエアコン配管のカバー

写真では少しわかりにくいですが、黒いのがエアコン配管をおさめるための配管カバーです(受け部分のみの状態)。これ、出窓と庇の狭い間に取り付けられているのですが、庇の一部が切り取られ、カバーが庇の中に入り込んでいるんです。

エアコン取り外し時にカバーを取り外すのも一苦労しましたが、取り付けとなるとかなり大変でした。これを最初に施工した人も大変だったと思いますが・・・(なんでこんなことを・・・)。

通常、カバーを受け部分にパチパチととめていくだけですが、スペースがないことと、庇の中(上部)に入れ込めないために簡単にカバーすることができません。そこで端(スリーブ出口からすぐ)だけ受けとカバーを合わせて外れないように叩きながらスライドさせて2m弱をはめ込むことに。これには手こずりました。

カバーするだけで30分弱かかりましたが、なんとか完了。庇との間はパテ、コーキングで処理しました。そのあとは試運転し無事完了。

本当に色々な現場がありますね。

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