東京都URで素人取り外し中古エアコン取り付け実施

ドレンホースなし エアコン工事

こんばんは。ACシステムです。
暑くなりはじめ日中作業していると汗が吹き出す季節になりました。ホームページからの問い合わせもかなり増え、毎日現場間の休憩中や帰宅してから見積書の作成、メールやLINEの返信をしています。基本的に返信は夜になります、ご容赦ください。

さて、先日は東京都某所のUR賃貸に中古エアコン設置工事を行いましたので紹介します。

やっぱり嫌い、素人取り外しエアコン

今までこのブログでも何度も書いてますが、取り付けができない人によるエアコン取り外しはやめていただきたい。
今回は「ネットで購入した中古エアコン」とは聞いていましたが、現場で見てみると明らかに素人取り外しのエアコンでした。

ドレンホースなし

⬆️写真、本来ならあるべきはずのドレンホースがありません。

⬆︎写真、本来なら養生しゴミが入らないようにすべきところを養生していません。

お客様にはこのエアコンを取り付けた時のリスクを説明し作業を開始しました。お客様も色々事情があるようでそんなエアコンでも取り付けて欲しいとのことでした。ネットにはこんなエアコンがたくさん出品されています。多くの方が、「ガスさえ回収できていれば中古エアコンでも問題ない」みたいな考えですが、全くもって間違いです。気をつけるべきポイントは取り付け作業内容や仕組みをあっる程度知っている人しかわからない範囲だと思います。つまり、取り付け作業ができない人が取り外すエアコンははよろしくない場合が多いですね。

そんなこんなで、真空引き、試運転し一応冷房に問題はありませんでした。このまま故障せずに動いてくれることを祈るばかりです。

中古エアコンに問題があると無駄なお金がかります。

今回取り付けた中古エアコンにはドレンホースだけでなく、フレアナット(計4つ)もありませんでした。新品時にエアコンに付属しているものになるので、移設しても基本的にはそれを使うことになります。

取り外した人は取り付けのことを知らないからこのフレアナットを捨ててしまったのだと思います。この場合、別売りのフレアナットをこちらで支給することになり、エアコン取り付け作業費用以外にフレアナット代をご負担いただくことになります。中古エアコンの購入や取り付け時にはフレアナットの有無を確認すべきですね。とにかく中古エアコン取り付けは色々気を使わなくてはいけないので、お客様もご理解お願いします。

さて、5月中のスケジュールはほぼ埋まりました。残りわずか。
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本格的に暑くなる前にご依頼くださいね。

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