こんばんは。ACシステムです。
今回は他業者で取り外し済みの中古エアコンの取り付け工事を紹介します。
他業者(他者)取り外しのエアコンは丁寧に取り外されているものと、そうではないあります。生憎、今回は「そうでない」方のエアコンでした。
ナットがとれないという問題
なにが問題だったかとと言うと、エアコン付属のナットがとれないように取り外されているということです。
上の写真を見てください。ナットから1cmくらいのところで配管がニッパでぶった切られています(ぶった切られていること自体も問題です)。
この状態ですとナットと配管を別々にすることができず、再度取り付け時にナットが使用できません。新品エアコン購入時に付属しているもので取り付け工事には必ず必要なものです。
このようなケースもあることから、エアコン工事業者は予備を持っていますが、当然、支給品となれば費用もかかります。当社でも2個1組500円(現在)いただだいています。
お客様が取り外し時に知ることは難しいですが、あきらかに取り付け工事のことを知らない人が外しているので、「取り外ししかやっていない」という業者、人には注意しましょう。適当に取り外されると取り付け時に費用がかかります。
取り付け完了
室外機側だけでなく、室内機側のナットも使用できない状態だったので2組(1000円)支給して取り付け。
元々、室内機右横に配管取り出し穴があいていましたが、お客様の要望でパテにて埋めました(上、写真)。
中古エアコンはその状況により必要な部品が増えたり、作業が増えたり(減ったり)するので、自分で取り外していないとやはり現場に到着するまでは少し怖いです。
そんなこんなで取り付けは問題なく?完了。
ご依頼ありがとうございました。当社へのお問い合わせはhttps://ac-system-as.com/contact/contact.htmlからお願い致します。
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