こんばんは。ACシステムです。
今年も3月に入り、本当に時間が足りないくらいその速さに驚いています。年始からインフルエンザになり、1月中旬から現場仕事をスタートしましたが、それからずっと多くのお客様にご依頼いただき、いつの間にか3月って感じです。
もう4月や5月のご予約をされるお客様もいるくらいで、またすぐに夏に突入する予感です。
さて、今回は本日行なったエアコン取り付け工事を紹介します。
中古配管再使用、室外機二段置き設置
ホームページよりご依頼いただいたお客様のお宅へエアコン取り替え作業に伺いました。
取り付けるエアコンは別の場所で別日に取り外しておいたものになります。
既設のエアコンは戸建2階設置で室外機は二段置き金具の上段に設置されていましたので、取り付けるエアコンも同じように設置します。
室内は一般的な配管穴が右後ろで抜かれている状況なのでスムーズに完了。
少し苦労したのは室外機への配管接続。
一度使用した配管パイプは硬化が進み、曲げたりすることが難しくなります。
今回のケースでは、既存の配管カバーがあることや、二段置きで下段に別エアコンの室外機があること(場所が変えられない)、そして配管が硬化していることから色々な制限がある中での配管接続となりました。
少し写真ではわかりにくいかもしれませんが、配管カバーから出た配管パイプは結構な急なアールを描き室外機の接続部まで持って行ってます。
もちろん潰れや折れが発生しないように慎重に行いました。加工しやすい新品配管に交換することは可能ですが、その費用はお客様負担となります。これくらいではお客様に対して無理やり交換を迫ることはありません。
真空引き、試運転し問題なく完了。お客様もエアコンが新しくなり嬉しそうでよかったです。最後にお土産もいただきありがとうございました。
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