こんにちは、ACシステムです。
今回は(も?)レアケースのエアコン取り付け工事のご紹介です。エアコンを新しく設置したいけど、配管穴が1つしかなく、すでに別のエアコンの配管が通ってしまっているという状況のお宅。工事の様子をご覧ください
エアコン2台目設置、でも配管穴が1つ
「エアコンを新設したいけど・・・」とのことで、ご相談、ご依頼いただき、先日作業しました。
「エアコンを取り付けたいけど部屋にある配管穴にはすでに他のエアコンの配管が通っていて、他業者で断られてしまった・・・」とのことでご相談いただきました。事前にLINEでお写真送っていただき状況を確認し工事をお受けしました。
工事前の様子↓
別の部屋のエアコンの配管が今回エアコンを新設する部屋に入ってきてベランダへ出ています(写真右手の穴がベランダへ貫通しています)。パテを外し、配管を通すスペースを作り、配管を通し、エアコン設置しました↓
配管スペースが限られているので、排水に問題がないように&冷媒配管が潰れないように作業。新設するエアコンのことだけでなく既設エアコンのことも同様に考えながら作業しています。
配管の化粧テープの色ですが、通常はアイボリーですが、既設エアコンが白テープだったので今回はそれに合わせて白で仕上げました。化粧テープの色がバラバラだと配管が目立つので・・・
配管の真空引き・真空放置(ガス漏れの確認)を行い、無事に完了。ありがとうございました。配管が通ってよかったです。
配管が通らないこともある
1つの配管穴に対して2台分の配管を通さなくてはいけない現場は意外とあります。
しかし、配管穴の大きさ、既設配管の施工の仕方(既設エアコンがある場合)、配管の太さ(能力により配管の太さは異なります)などにより、すんなり2台目の配管が穴を通らないこともあります。以前上記とは別の現場で、穴径が小さかったため、冷媒配管と電線のみ通して、ドレンホースは別の経路で施工したこともあります。
既設の穴に配管が通らない場合には、
穴を拡張する(可能であれば)、
別に穴あけを行う(可能であれば)、
窓パネルを使用する、
冷媒配管またはドレンホースを別経路で施工する
などの方法をとる必要があります。
なお、穴直径(内径)が75mm以上であれば余裕で2台分の配管(太さ:2分3分)は通ります。70mmだと結構キツキツだけどなんとか入るレベル、65mmだと難しい、60mm以下だと何かが犠牲になる。
ざっとこんな感じかと思います。
ちなみに家電量販店ではこの「配管穴1つに対して2台分の配管を通す作業」は断られるようです(保証の問題でしょうか?)家電量販店に断られ、当方にご相談いただくお客様も結構多いです。
このような現場では相談されて「はい、OKです!」とはいきません。基本的にはまず現場お写真をお送りいただき状況確認、必要であれば現場調査し、設置の可否&見積もりを行います。
同じような設置環境でエアコンを取り付けたいけど今まで諦めていた方、ご相談ください。
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