こんにちは。ACシステムです。
つい最近まで「暑くてやだなぁ」と思っていたのに、もう「寒っ」ってなる季節になりましたね。日も沈むのも早くなり17時くらいになると作業中にもヘッドライトをしなくては手元が見づらいくらいになりました。
さて、先日はさいたま市内の駅近マンションでエアコン取り付け工事を行ってきましたので紹介します。
他業者が取り外したエアコンの取り付け工事
取り付けるエアコンは引越しの際に他業者が取り外したものになります。他業者というものの、エアコン工事業者ではなく、引越し業者の人が取り外したものです。
今年の夏だけでも他業者が取り外したエアコンやリサイクルショップのエアコンで、ガスなしなどのトラブルに複数回あいましたが、それを思い出しながらの作業でした。
今回も取り付け作業のことまで考えて丁寧な取り外され方はしていないので、中途半端に残っている配管やドレン、電線を取り外すことから作業開始。
配管化粧カバー施工
以前に使用されていた配管の化粧カバーが室内、室外に既設でありましたのでそれを流用しエアコンを取り付けました。
配管化粧カバー流用での作業は別途費用がかかります（室内配管化粧カバー再使用取り付け3000円〜）。
「カバーがあるだけじゃないか」と思われるお客様も多いようですが、そのカバーに合わせて硬い冷媒配管を加工していく作業が必要で標準のテープ巻き仕上げと比較すると時間もかかりますし、配管カバーがあるだけで難工事になることもあります。
配管化粧カバーが既設されている場所にエアコンを取り付ける時、お客様は業者さんに「配管化粧カバーがあります」と申し出ると現場でのトラブルを回避できると思います。お客様は是非ともご協力お願いします🙇♂️
高所吹き抜け場所での室外機設置作業
室外機はマンションの吹き抜け部分側に設置というなんとも恐ろしい作業でした。高所恐怖症の人だと絶対に作業できないと思います。
今回取り付けたエアコンの室外機は比較的小さい方でしたが、写真手前（写っていませんが）の室外機出し入れ扉の幅が狭すぎて横入れできませんでした。これより大きくて重い室外機はたくさんありますが、ここで作業するエアコン工事業者はみんな大変だなと・・・。ちなみに扉から横入れできなかったので室外機を持ち上げて上から下ろし入れました。こういう危険作業は事前に寸法を測り、問題ないか確認する必要がありますね。
さらにこのような場所だと工具はもちろんのこと、ゴミひとつ下に落とすことはできません。とにかく事故を起こさないようにし、時間はかかりましたが無事に作業完了しお客様にも喜ばれました。
マンションの場合、吹き抜けや室外機専用のスペースへ室外機を設置する際は作業をお断りさせていただく、または別途費用がかかる場合があります。ご理解お願いします。
最後に
当社はホームページ集客、お客様直受けで埼玉東京エリアでエアコン取り付け、取り外し、移設など行っております。
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