川口市にて中古エアコン取り付け工事

エアコン工事

2019.07.19

こんばんは。ACシステムです。

今日は川口市内のマンションでの中古エアコンの取り付け工事について紹介します。

工事内容
1. ①ドレンホース切られている。
2. ②ケーブルがギリギリのところで切られている。
工事費用
追伸

工事内容

中古エアコン取り付けのご依頼をホームページよりいただきました。エアコンはネットで購入したそうです。

ネットで売られている中古エアコンの中には素人が取り外しものが出回っていることもあり、慎重に選ぶ必要があるのですが、当然ほとんどのお客様（買い手）は「安くて、綺麗で、年式が新しいもの」という点しか見ていないと思います。

取り外し方に問題があれば取り付け時に問題が出ます。
修理費用がかかったり、部品が必要だったり。数万円の修理費がかかることだってあります。

ネットで中古エアコン購入時には「誰が取り外したか、万が一の時には返品・返金可能か」を確認しておいた方がいいでしょう。

さて、本題の工事ですが、今回も「問題あり」の中古エアコンでした。問題点は２つ、
①ドレンホースが切られている。
②ケーブルがギリギリのところで切られている。

①ドレンホース切られている。

通常は新規ドレンをさせるようにジョイント部分があるのですが、そのジョイント部分が切られてしまっています。取り付け状況によってはこのままジョイントすると水漏れを起こす可能性があり、交換せざるを得ない場合もあります。

今回の取り付けでは十分な勾配がとれていたので交換はしませんでした。

②ケーブルがギリギリのところで切られている。

上の写真で黒い端子の下から出ている黒、白、赤色のやつがケーブル（電線）です。通常の取り外しでは完全に引き抜いて取り外しますが、面倒くさがりな人や素人は5cm～10cmくらいのところで切っていたりします。

10cm程度残していればまだマシですが、上記のようにかなり短く（赤色だと1cmくらい）されていると端子から引き抜けなくなります。今回はギリギリ抜くことができましたが過去に１度だけ端子真下数ミリのところで切られてしまったエアコンに出会ったことがあります（車にあった予備に交換して事なきを得ました）。最悪、工事キャンセルとなることもあります。