こんばんは、ACシステムです。
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さて、今日も先日行ったエアコン取り付け工事を紹介します。
配管が長い
外壁側の壁ではなく、家の構造とお客様のご希望的にお部屋の真ん中にエアコンを設置しました。その結果、部屋中央にあるエアコンから外壁側の壁まで配管が室内を長く通ることに。
室内を通っている配管の一部です。実際には写真の配管の2倍くらいの距離があります。室内を配管が通る場合にはドレンホースの断熱をしなくてはいけません。
冷房時、キンキンに冷えた結露水を外に排出するためのドレンホースですが、断熱しないと夏場にドレンホース自体が結露し水滴が垂れてくる可能性があります。これを防ぐために断熱ドレンホースの使用、または通常ドレンホースに断熱処理を行う必要があるのです。
配管穴とエアコン(室内機)が離れている場合(マンションなどで多い)で行われる作業です。
今回の作業では室内ドレン約4m分の断熱処理を行いました。室外も室外機の位置関係上配管は長くなり、戸建1階設置でも全部で約10mとなりました。当社は配管単価が他社の半額程度ですので(ほぼ利益なし)、お客様にも喜んでいただきました。
配管の仕入れ値はずーーーっと値上がりしてますが、当社がこの価格でずーーーっと提供できるのは、お客様との直取引、広告費をほぼかけないで営業(ホームページ運営を頑張る)、なるべく材料の在庫を置かない、などとしているためです。
それにしてもエアコン設置で絶対使う冷媒配管の値上げはいつまで、どこまで続くのでしょうか・・・エアコン工事だけでなく、銅菅を扱う工事業者みんなの悩みですね。
配管をたくさん使う現場だと、ついついこの問題について考えてしまいます・・・。
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