こんばんは。ACシステムです。
お客様ご自身で取り外されたエアコンの取り付け工事のご依頼をホームページからいただき、先日取り付け施工を行いました。
工事内容
先日、雨の中、さいたま市南区マンションへお伺いしました。取り付けるエアコンは2.2kwのエアコン、事前にお客様ご自身で取り外されたエアコンで、Youtubeなどを参考に取り外しを行なった様です。
正直なところ、素人の取り外しは適切に取り外せていなかったりで、色々問題がでるケースが多いので推奨していません。業者に依頼した場合の取り外し工賃4000円〜5000円をケチったばかりに失敗して修理費用1万〜2万円かかってしまうこともあります。
今回は事前に「自分で取り外す予定」と聞いていたので少し助言させていただいたのもあり、無理な取り外しはしてありませんでしたので、安心して取り付け工事を行いました(それでも多少心配な部分はあり)。
配管パイプは結果的に長さが間に合い交換せずに済んだのですが、かなりギリギリだったので2分配管と3分配管をわけ、2本とも長さが最大限に残るように施工しました。室外機に配管をつなぐ際には3cm程度しか余裕がありませんでした。室内側の配管加工を慎重に行なっていなければ配管延長か交換となってました。
真空引き、試運転し無事にエアコンが効くことを確認。
標準設置で配管パイプも再使用での取り付けでしたので取り付け基本工賃8000円(税別)のみで完了しました。お客様にも喜んでいただきました。
配管パイプの再使用について
中古エアコンの取り付けの際は、基本的にそれまで使用されていた配管パイプを再使用(フレア加工無料)することができます。再使用することでお客様は配管代を節約できます。
しかし、次の場合には再使用をお断りさせていただいています。
- 長さが足りない
- 折れている、潰れている
- 配管カバー施工時(状況による)
- 2分4分配管(大型エアコン用)
- お客様ご希望のレイアウト(見た目)上、中古配管では難しい場合
- ゴミが混入されている可能性がある(養生されていない)場合
再使用不可の場合には新規に交換となります(別途費用)。
お客様には、
「再使用できない理由が明確」「配管交換しても他社より全然安い」などの嬉しいお言葉をいただいています。
中古エアコン取り付けや、エアコン移設・引越しの際にはご相談ください。ホームページ内の見積もりフォームまたはLINE(友達登録必要)からお見積もり依頼、工事申し込みいただけます。詳しくはhttps://ac-system-as.com/contact/contact.html をご覧ください。
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