こんにちは、ACシステムです。
花粉にやられる時期になりました。去年は大丈夫だった記憶がありますが今年はダメみたいです。花粉がない北海道に逃げたいレベルです。
さて、今回はマンションにてよくあるエアコン室内配管カバーのデメリットを取り上げたいと思います。
室内配管カバーの中はカビ発生しやすい
先日はさいたま市のお客様より引越しに伴うエアコン移設のご依頼をいただきました。
マンションから戸建への移設だったのですが、マンションでの取り外し作業にて紹介したいことがあったので今回はそれをピックアップ(移設の取り付けについては後日書こうと思います)。
2台の移設のうち、1台はリビング用だったのですが、室内配管カバーが施工されていました。取り外し作業にあたりカバーを取り外した様子がこちら↓

わかりますか?黒い点々。そう、カビです。これこそ室内配管カバーの最大のデメリット!?
夏場、室内配管カバーの中は高温多湿になりやすく、写真のようにカバーの中でカビが発生しているエアコンは少なくありません。今回は南側リビングのエアコンですが、マンションの北側(廊下側)の洋室ですと日当たりや空気流れも悪いことから配管カバー内がカビだらけってこともよく見ます。
配管カバーは見た目を整えてくれる役割がありますが、状況によってはその中は真っ黒(腹黒い人間と一緒でしょうか)。もちろん、カバー内がそんな状況になってるなんて使っている人はわからないと思います。綺麗好きの人でもエアコン配管のカバーの中までは掃除しないでしょ?
配管穴の隙間を埋めているパテに大きな隙間があったり、劣化でパテが剥がれ落ちてしまっているとカビ・埃・チリで真っ黒なんてことも。
また、エアコン取り付け工事の時にドレンホース(排水ホース)に断熱処理を行うのですが、室内配管カバーが施行されている現場ではドレンホースの断熱処理がされていない現場を見かけることもあります(カバーで隠れるから手抜きしてもバレないという業者の思惑でしょうか?)。するとどうなるか・・・
断熱されていない→結露が起きやすい→高温多湿→カビ繁殖環境の出来上がり。
以上、あまり知られていない室内配管カバーのデメリットのご紹介でした。
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